2018-06-12 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第22号
悪徳な問屋は、農民が自分が食べるのに必死で農民同士の団結が極めて弱いのをいいことに、前渡金、前貸金ですね、青田刈りをてこに安値で買い取る。逆に、小売側に対しては、意図的に彼らの横のつながりを断ち切り、売惜しみ、在庫隠しなどをしては、極めて巧妙に価格のつり上げをなし、利益のため込みをし続けてきた。
悪徳な問屋は、農民が自分が食べるのに必死で農民同士の団結が極めて弱いのをいいことに、前渡金、前貸金ですね、青田刈りをてこに安値で買い取る。逆に、小売側に対しては、意図的に彼らの横のつながりを断ち切り、売惜しみ、在庫隠しなどをしては、極めて巧妙に価格のつり上げをなし、利益のため込みをし続けてきた。
そのおかげで、青田刈りで、地方は集団就職で皆刈り取られて、地方の子供たち、男の子も女の子も全部集団就職で太平洋ベルト地帯へ出ていきまして、父ちゃんは父ちゃんで今度は季節労働へ出てしまうと。残ったじいちゃん、ばあちゃん、母ちゃん、三ちゃんがやるんですが、今では更にこれが悪い意味で進化していると思うんですね。今、二ちゃんですよ、じいちゃん、ばあちゃん。
前回も申し上げましたけれども、やはり、法科大学院に行った人たちが青田刈りされる、現在の予備試験の人を青田刈りするんじゃなくて、法科大学院に行った人が青田刈りされるような状況を私はつくっていかなければならない。そのためには、これが七十四校あったのが、今、四十二まで減ってきたけれども、これでも私は足りないぐらいじゃないかな。
これは国交省と防衛省の協定で覚書を作って、何のためにかというと、元々は民間というのは自社養成するとお金がすごく掛かるものですから、ある時期、自衛隊の若手のパイロットの青田刈りみたいなことが横行したんです。 先輩方の話をちょっと聞くと、ある一定の時期に、一つのその期が丸々辞めていったという時期もあったと、民間のパイロットのお給料がすごく良かった時代ですよ。
それでも抜け駆け的に協定破りが横行して、いわゆる青田刈りということが社会問題化をして、ついに協定自体も一九九七年になくなってしまったわけです。とりわけこの間、就職活動の早期化、長期化というのが、この二〇〇二年の超氷河期と言われた時期から見ても、著しくひどくなっているという実態がございます。
もちろん、青田刈りをするなとか、もう少し学問に尽瘁させるような環境を与えろとか、教育のために早く帰してあげて、御主人も奥さんもですよ、特に御主人を早く帰すことが私は必要だと思うんですけど、帰してあげてもらいたいとか、そういうことは私も話をしますし、多分それをやると大衝突をするわけですよ。つまり、超過勤務手当をペナルティーのように高くするということをしない限りは、彼らは早く帰さないですよ、多分。
公共的な役割というのをやはりもっと果たすべきだというふうに個人的には思っておりまして、もっと民間発のスカラーシップをつくるように、やはり金がないんですから、働きかけるということは幾らでもできると思いますし、ぜひ大臣が音頭をとって、経団連を初め経済団体にそういったことを促す、そして、それをしたことについてはもっと顕彰するとか、旭硝子の奨学金も、その奨学金をもらっている学生を自分の企業では就職させない、青田刈り
青田刈りです。 これを子供たちはどういう思いで見ているのか。植物を大切にしなさい、出雲市は木のお医者さんまでつくって、木にも命がある、草にも命がある、命のあるものを大切にしなさいと教えているときに、せっかくお百姓さんがつくったものが、ある段階で、穂をつける前にそうやって刈られてしまう。こういう残酷な場面を見せることは、子供の教育にとって大変悪いことじゃないかと思うんです。
○中川国務大臣 青田刈りを子供たちが残酷と思うか思わないか、そこがまず非常に大事なポイントではないかと、今、御指摘を伺いながら思いました。
それと、先ほど申しました、地域の文化になじんだ、これは実はちょっと話がそれますが、もう二十数年以上前のことなのですけれども、私どもの地域でございましたことは、そのころちょうど先生が足りなくなりまして、そして大変採用することが困難になった時代に、あちこちの都道府県に神奈川県の教育委員会等の職員が出向かれまして、そして青田刈りと称していろいろな先生を集めてこられた。
物理、数学で先行的に実施した飛び入学を法制化し全分野に広げる問題では、その是非をめぐっての全分野からの意見聴取や検証も行われず、高校との連携や受け入れ体制、高校生の青田刈りの問題など、すべて法成立後に先送りされるという無責任さが明らかになりました。参考人の方からも、反対、疑問の声が四人中三人も出されたにもかかわらずであります。
さらに、制度の趣旨から見まして適切さを欠く運用がなされるようなことが仮にあった場合には、それを公表するなど、是正等のための努力を行うことなどが考えられるところでございまして、これらのことを十分に実施することによりまして、この制度の運用についての透明性を確保し、かつまた今日の高等学校教育そのものが揺らいだりあるいは青田刈りにつながったりということのないように、私どもとしても十分にこの問題について取り組
この制度は大学の優秀な学生の青田刈りに結びつくのではないかと懸念が出ています。さらに、飛び入学による専門以外の基礎学力、そして人格形成に必要な高等学校教育等の欠如などが問題となり、議論されてきた経緯があります。 したがって、この制度の適正な運用と取り組みの透明性、そして関係者の連携協力の体制などが必要であると考えられますが、大臣はどのようにお考えになっていますか。
そういう中で今回修正をした趣旨はどういうことかという先生の第二点目のお尋ねでございますが、政府から出されました原案どおり、実施校をすべての大学、短大、専門学校へ無限定に拡大すれば、先ほど先生からの御指摘もありますが、大学等に青田刈りを招き、生徒の受験戦争が逆により激化をしかねない、高校のカリキュラムにまた支障を来したりするおそれがある、こういうことであります。
今聞きましたので、じゃ調べてください、青田刈りについて、国民会議で議事録に載っているのかどうか。今答えられますか、調べますか。
それで、青田刈りについて書いていないでしょう、国民会議では議論していないんだから。そうですね。
○政府参考人(工藤智規君) 青田刈りという言葉は必ずしも使ってございませんけれども、中教審の御議論のときから既に、受験競争への影響、青田刈り等への懸念がなされているわけで、そういうことを踏まえながらの結論だと承知してございます。
現実に、青田刈りというようなことがうわさされているように、生徒が少ないからということで高等教育機関の方が積極的に出てくるということも考えられますので、私の考えでは、そういう制度は用意していいだろう、生徒が選択して、その道に進みたいというのであれば、そこへ進ませることは何ら問題はないというふうに考えています。
ここで、企業による大学生の青田刈りが大学教育に与える影響を文部省はどのように認識しておられるでしょうか。簡単で結構でございます。
いずれにしましても、高校と大学との連携を図る、さらには、文部科学省としましても、こうした結果をしっかりと把握してこれを公表する、こういったこともすることによりまして、広く一般に学生を大量に集めるような青田刈りというものは、この制度において余り予想できないのではないか、そしてあってはならない、それは防がなければいけないと思っております。
まして、より低年齢であります高校教育における学生の青田刈りがもしされるとするならば、相当の措置が必要であると私は思うわけであります。特に、進学率が高校におきまして九七%とほとんどが義務教育化している現状においては、なおさらそういうことが言えるのではないか。 そこで、お伺いしたい。今回、改正案では、条文上、飛び入学を実施する高校は全く限定されておらず、その対象分野も無限定であります。
十三年度からは、初めてでございますからどのような成果が出ているかはわかっておりませんけれども、まあ、四年間の千葉大学は、私も視察に参りましたけれども、午前中も出ておりましたような、大学の青田刈りだとかあるいは受験競争が過激になるんじゃないかとか、そのような悪影響は一切出ておりません。
先ほどいみじくも言われましたように、青田刈りだとか、それから学生募集のための一つの方法として飛び入学制度が利用されるということがないとも限りません。こうしたケースは今回の法律の趣旨によらないことはもちろん明らかでございますけれども、それを規制したりまたは防止したりという歯どめの措置は特にとられていないというふうに思います。
そのため青田刈り的に十七歳入学を促進し過ぎるという問題が起こらないだろうか。一体全体、適正規模はどのくらいと考えておられるのか。適正規模について二番目の質問といたします。 そして、それに対する歯どめがあるのか、その歯どめについてお伺いいたしたいと思います。 以上三問、高等教育局長にお伺いいたします。
私は、極めて特殊な例では、例えば今千葉大学で行われているように、物理の非常に優秀な高校生を青田刈りのような形で特別入学をさせるというような制度も含めまして、そういう特別なコースが用意されていることに反対ではございません。しかし、大衆大学としての一般の大学は、基本的に教養学部であるべきだというのが私の信念でございます。その後、大学院で専門課程を学んで決して遅いとは言えない。
とりわけ、雇用の場におきましては、御案内のように、大手、中堅企業は非常に新規学卒者の青田刈りを促進させておりまして、中高年の人材を雇うというようなシステムがございません。そういう中で、雇用の流動化というのを一時に進めていくことには大変問題があると思います。 それから、ヨーロッパのシステムでございます。
今だんだんと採用選考の時期が早まってきているというふうに言われているわけでありますが、このインターンシップの制度がいわゆる青田刈りのような場にならないように指導していきたいと思います。
ですから、この点については、衆議院で参考人として来られた柳田邦男さんも、この脳死の問題について、低体温療法がこれまで進んできたということを考えてきますと、脳死状態というものに対して今後医学の進歩があるとどういう蘇生の可能性があるかわからない、そのことをしっかりと踏まえていかないと人の死をみなし死にしてしまう、あるいは死の青田刈りになってしまうということを指摘されているのは私はもっともだと思うんです。